CTとマイクロスコープを活用した根管治療
2020年12月20日
皆さんこんにちは。
大塚デンタルクリニックです。
当院の根管治療では、「歯科用CTとマイクロスコープ」を活用しております。
精度の高い施術が可能となり、根管治療の成功率も上昇します。
今回はそんな歯科用CTやマイクロスコープを活用した精密根管治療についてわかりやすく解説します。
レントゲンは「2Dの画像」が得られる装置です。
医科だけでなく、歯科でも広く持ちられている画像診断法ですが、複雑な構造を呈している根管に対しては、不十分な点が否めません。
2Dの画像では、いくら丁寧に撮影しても、根管の全貌を把握することができないからです。
その点、「3Dの画像」を撮影できる歯科用CTは有用です。
複雑に入り組んだ根管の形態や長さ、幅なども「的確に描画」することができます。
歯の根っこの周囲に存在している、重要な神経や血管の位置まで把握できることから、治療の精度に加え、安全性まで高めることができるのです。
一般的の歯科医院における根管治療は、成功率が50%程度にとどまるというデータがあります。
これは暗くて微細な根管を「盲目的な処置」によって拡大、清掃するためです。
つまり、根管治療が成功するかは歯科医師の技術力や長年の勘などに依存するため、成功率も低くなってしまうのです。
一方、当院のように「肉眼の25倍まで視野を拡大」できるマイクロスコープを活用すれば、従来見えなかったものが見えるようになります。
繊細で緻密な処置が可能となり、根管治療の成功率も大きく上昇します。
「治療期間も大幅に短縮」させることができます。
このように、大塚デンタルクリニックでは歯科用CTとマイクロスコープを活用することで、精密な根管治療が可能となります。
他院でこれ以上、根管治療を繰り返したくない、安全で確実な歯の根の治療を受けたい、という方は、お気軽に当院までご連絡ください。
世界基準の根管治療を実施いたします。